競馬徹底考察〜切った人気馬大体1着〜

主に重賞をメインに考察しています

はじめに

初めましてリクルートです。

このブログでは中央重賞を色々な観点から徹底考察していこうと思います。

見て頂いた方の馬券購入に少しでもお役に立てたら光栄です。

 

ここでは〜歳馬が強いレースなどそういったデータは基本的に無視します。

例として一昨年に行われたマイルチャンピオンシップの際3歳馬の成績が非常に悪いと言われていた時の勝ち馬が当時3歳のペルシアンナイトでさらに去年の勝ち馬が3歳のステルヴィオであったように〜歳馬が絡みやすいなどといったデータは馬券購入の考察を簡略化しているだけのものと考えております。

 

基本的にはレース当週の馬場傾向、そのレースにおける隊列予想ラップ予測追い切りなどそういった観点から考察していきます。

 

気に入っていただけるようみやすい文章で書いていけるように努力していきますのでよろしければご参考いただければ幸いです。

 

シーズン9最終62位使用構築 ロンゲ99%

f:id:recruit0283:20200901074818j:image

みなさんシーズン9お疲れ様でした

昨シーズンからこの構築に近いものを使い合計1000戦ほどロンゲピクシーを使い続けたリクルートと申します

害悪構築のため数々の人を台パンに追い込んだと思いますが自分もかなり急所負けなどしているので許してくださいお願いします

かなり雑に書きますが参考になれば幸いです

順位が確定したらタイトル変えます

 

ゲームジムライブ

第3回 14位

第5回 4位

 

2万円大会(1400人) 4位

 

瞬間ランク1位4日

 

PT解説

ランクルス@バンジの実

 

図太い H252B204S52

アシストパワー 鉄壁

瞑想    自己再生

 

この枠は元々バタフリーであったがジバコイルの増加やドリュウズ、ピクシーが苦手な毒巻きなどきついポケモンに対して詰ませられるランクルス採用に至った

ほぼHBでなぜSを振るのか意味不明かもしれないがドヒドイデに上から黒い霧をされ詰んだことがあったので4振りドヒド抜きまで振り直した

ピクシーではドヒドイデが無理なためこの調整には深い意味があったと思う

バンジの実は水ウーラオスに対して安定して戦うためである

基本的に再生連打すれば水流を枯らすことができるが積んだあと確実に処理できるためかなり価値がある

このポケモンでドラパミミなどにも勝つことができる神ポケモンである

みみはかげうちのみ、ドラパはダイブなので基本的に鉄壁が間に合うのである

本当に世話になった1匹

 

ポリゴンZ@ヨプの実

 

控えめ H244B76C116D52S20

破壊光線 悪の波動

身代わり 悪巧み

 

B ヨプで補正なし珠エースバーンとびひざげり最高乱数以外耐え

C 余り

D 補正なし珠トゲキッスダイジェット最高乱数以外耐え

S 準速60属抜き

 

シーズン8復帰後から皆勤賞の唯一の1体

なぜポリゴンZが増えないのか一向に謎しかなかった

ミミには勝てないがドラパは全然倒せる

初手ダイマで最強ポケモン

火力はもちろんのこと耐久もあるためほぼ確実に仕事をする1体

受けルには身代わり悪巧み、他には初手ダイマから荒らしと本当に最強だと思っている

身代わりで相手のダイマも枯らせたりできる

ほぼ強制的に対面処理を強要できるため相手を1体削るにはもってこいである

ウーラオス両方にも強いためガンガン選出していた

ポリゴンZはSを振らなくても振ってる前提で立ち回られるため耐久振りのが確実に強いと感じた

結論 最強だから使ってみて来シーズンはさらに気をつけて

 

エースバーン@突撃チョッキ(化兎)

この枠は見せポケモンのためほぼ選出はしない

調整もよくわからない個体にチョッキを持たせていた

ゴリラジバコミミ辺りをセットで出させたくないためこいつおいとけば抑制されるだろうと思いウサギの置物を置いていた

最終日前日に入れて3回ほど選出したが活躍はなかった。

 

ウーラオス@弱点保険

 

意地っ張り A100D156S252

A H振りダイマキッスをジェット2上アイスでほぼ落とせる

D メガネジバコの10万耐え

S 最速キッス抜き抜き

 

かなり後半に採用したポケモンだが3タテ製造機であった

元々DSa4で使っていたがたまにキッスに打ち負けるため振り直した

DSだと補正なし珠キッスのジェットまで耐える

この方面に振るとかなり汎用性が上がり初手ダイマ枠として安定していたと思う

ドラパキッス意識のアイスでサンダーよりは打つ相手が多いだろうと思い採用

相手の思考、行動をかき乱すこのポケモンには後半かなりお世話になった

 

オーロンゲ@後攻の尻尾

 

調整忘れた(

腕白 Hbd

イカサマ ソウルクラッシュ

トリック リフレクター

 

基本的になんでも耐えるマンで、このPTの圧倒的…主軸……!!

タイトルにもある通り99%2手目にロンゲを投げていた

投げないPTは純正受けルのみという圧倒的…選出率……!!!

起点回避のイカサマソルクラ、物理に対しての壁、相手を止める起点作成のトリックと実はポケットモンスター オーロンゲだったことに何人気づいただろうか

ピクシー、ランクルスのためのポケモンでありたまに生きたポリゴンZと組み合わせたりと本当に頼りになるポケモンであった

ジバコイルにだけは本当に気をつけなければトリックでメガネかチョッキを貰うので慎重に試合を運ぶ必要がある

このPTで本当に1番強いのはこのメガカイジであった

 

ピクシー@アッキの実

 

H252B236S20

同属意識S振り

ムーンフォース コスモパワー

瞑想      月の光

 

ロンゲピクシーとはこのこと

シーズン8のエースバーンはアイへやダストを積んでいない型が多かったためかなりのPTを詰ませていたが今シーズンはアイへダストエスバがかなりいたので厳しかった

しかしミミドラパに圧倒的な強さがあるため外すことはなかった

天然がやはり害悪で積みダイマを無効にして流したりそのまま詰ませたりと本当に強かった

キッスに尻尾さえ渡せればかなり有利なPTが多かった

圧倒的…ピンクの悪魔……!!

 

さいごに

 

ここまでみていただきありがとうございました

かなり雑に書きましたがこの構築で仲間大会やランクで結果を残せたことが本当によかったと思います

基本選出はウーラorポリ、ロンゲ、ピクorランクと本当にシンプルなPTですがかなり強かったと思います

特別きついPTもなくなんとか最終に仕上がったなと思っています

1桁狙いたかったですが仕事もあるため2桁で満足しました

来季からもポケモン頑張りましょう

 

ポケットモンスター オーロンゲ代表

                リクルート

 

 

 

 

シーズン2最高26位最終140位知らせアイアント起点構築

はじめに

皆様お疲れ様です

本来競馬ブログですが新規開設がめんどくさいためここに書きます

自分がPTを考える上で1番重要視するところは選出誘導と考えています

相手の選出を縛るポケモン出し勝ちに繋がり選出読みもしやすくなるという当たり前のことかもしれないですがここに重点を置いて簡単ですが解説していきます

 

構築経緯

前シーズンから使用していたギャラドスが強すぎたため珠ギャラドスで勝つPTを組みたかった

ギャラドスを安全に起動するためのポケモンを探したところ選出段階で相手を誘導できるアイアントに行き着いた

はりきりを考慮するとすごい火力が出るため相手の初手選出はアイアントに強いポケモン(ドラパ、エースバーン、ギルガルド等)がほとんどになる

電磁波封じによるS操作、アイヘシザクロによる適度な削り、アイアントを見せることによる相手の行動誘導(ダイマックス警戒)により起点を作りギャラドスを着地させるシンプルに強い並びとなった

アイアントに強いドラパあたりに強いニンフィアアイアントが出しにくい時の起点役に採用、ヒヒダルマが倒しにくいためスカーフ特殊ドラパルト、アーマーガアなどをメタるうず潮滅びラプラス、最後にギャラドスが突破できないジュラルドン、パッチラゴン、メタモン辺りに強いホルードが採用されこのPTが完成した

 

PT個体解説

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アイアント@気合の襷 虫の知らせ

陽気AS

アイアンヘッド シザークロス

岩石封じ    電磁波

 

前述した通りギャラドスの起点作り要因

PTに添えるだけで相手は選出段階からこいつの脅威に震えるがこいつはただの虫である

ドラパルトには電磁波、エースバーンには封じから入ると次不意打ちが来るので電磁波が打てる

ドリュウズと向き合うと初手封じの打ち合いから2手目にステロ撒いてくる相手が多いため交換して起点にすることが多く刺さった

行動保証があるため安定してギャラドスの起点作りをこなしてくれたところが上位を安定させた理由であろう

たまに3体目選出で、このPTに刺さっているギャラドスを止めたミミッキュのラス1処理をしたりする

火力はないが初手に出すことによるギャラドスの選出を読ませない力(両者ダイマックス前提ポケモンのため)とS操作が圧倒的に強かった

 

ニンフィア@バンジの実 フェアリースキン

控えめ H252B172C84

ハイパーボイス マジカルフレイム

甘える     欠伸

 

この個体恐らくだが某有名声優さんがクリスマスミラクル配布した時に当たった控えめ個体である

性格を変えようかとも思ったがリスペクトして控えめでの採用となった

B耐久に厚く振り、ニンフィアを自身が珠ギャラドスの起点にしていたためそこを避けるため珠ギャラドスのダイジェットを最高乱数以外耐える調整にした

おかげでドリュウズアイアンヘッドなどを耐えるなどかなり活躍した

アイアントに強いポケモンに強いギャラドスの起点作り

甘えるが珍しいかと思うが最終かなり多くなったドラパカビゴンの並びを機能停止に追い込めるのでかなり強かった

ギャラドスのダイジェットを耐えてから甘えるで起点回避、ドサイドンにも甘えるが刺さり使い勝手はかなり良かった

 

ホルード@拘り鉢巻 ちからもち

陽気AS

地震    ギガインパクト

とびはねる かみなりパンチ

 

鉢巻はかなり珍しいと思う

鉢巻であるメリットはなめてダイマックスしてきたパッチラゴンなどを飛ばす、ドラパルトなどを消しとばすなど奇襲性能は高い

サイクルできるPTではないため扱いは慎重に

基本的にギャラドスを出せないPTに出していく

ギガインパクトはダイアタックでサザンドラを飛ばせたりできるためサザンガルドなどに強かった

このPTではスカーフが空いてなかったため持ち物に迷い鉢巻になった

ナットレイがきついため炎のパンチ採用から始まったがナットレイが個体数自体多くなかったためロトム入りのサイクルに強いノーマル技を採用した

一度だけ少し削れたダイマックスキッスを鉢巻ギガインパクトで消しとばした時は脳汁垂れた

 

ラプラス@食べ残し 貯水

図太いHB

渦潮   絶対零度

滅びの歌 守る

 

前シーズンに愛用していたラプラスを続投

この型を自分以外に見たことがないが絶対に強いので推奨しておく

メインとなるのはアーマーガア対策である

ビルドを積まれてダイジェットを打たれても2耐えできるため滅び→渦潮→守るでダイマックス枯らしつつ相打ちもしくは裏に交換して倒すことができる

ラス1滅びも強いためギャラドスで2体倒してからラス1滅びをしたりとかなりのスペックである

対策しにくい受けループに圧倒的強さ、壁構築に対して時間稼ぎ、トリルに対しての時間稼ぎと対策しにくいところに手が届く神ポケモンである

たまに零度でズルをするこのポケモンには本当にお世話になった

 

ギャラドス@命の珠 自信過剰

意地っ張りASベース

滝登り     とびはねる

パワーウィップ ストーンエッジ

 

今作の主人公だと思っている

パッチラゴン、ジュラルドン、メタモン入り以外ほとんど投げていた

選出率は8割を超えていたと思う

立ち回りさえミスしなければロトム入りにも臆さず出していける

特別語る事もないがストーンエッジに関しては対面構築の襷パルシェンをダイロック1ターンで消せるのが強い

ダイマックスターンを稼ぐ事に繋がるのでかなり有用だと思う

A1上を取ればダイマックスギャラもダイロックでほぼ飛ばせるのでかなり採用価値を感じている

このポケモンの抜き性能は中毒になるため注意

 

ドラパルト@拘りスカーフ すり抜け

うっかりや H実数値175B破りパル礫耐えC220S44余りA

流星群 ゴーストダイブ

大文字 10まんボルト

 

スカーフヒヒダルマを倒したいポケモン

ゴーストダイブの理由は特殊スカーフがバレた後に出てくるミミキッスの起点にならないようダイホロウで倒しに行く為である

ミミは積んで来ることが多いのでダイホロウダイホロウでダイマックスミミを貫通することが多々あった

このPTでは選出率がかなり低い見せポケモンであった

 

最後に

ここまで見ていただきありがとうございました

まだまだ語ることは多くありますがキリがないので終わっておきます

最終2桁で終われなかったのが悔いが残りますが最後の最後まで潜って140位なら許せるかと思ってます

シーズン3はサイクルをしたいと思ってるのでまた新たに組み直して頑張っていきたいと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019ジャパンカップ考察

マイルCSお疲れ様でした

自身の初予想記事となった訳ですが見事にど本線決着となり本当に良かったと思います

これから先も的中出来るよう考察していきますのでよろしくお願いします

使用コース

東京芝Cコース2400Mで行われる

近年東京競馬場超が付くほどの高速馬場となっている

昨年のアーモンドアイは世界レコード勝ちと今年のレースはレコード連発と相変わらずの超高速馬場

京都とは逆で圧倒的スピード能力が問われる

先週のレース振り返り

11/16 2R 2歳未勝利2000M

東京芝2000Mと言えば天皇賞秋の舞台である

スタート位置の形状から内枠圧倒的有利である

前記事のダノンキングリー考察でも少し触れているが昨年とダービー開催時期は内枠先行馬が有利で内側を走った馬がそのまま勝利を収める場面が多かった

だがこの開催になって外側から差した馬がレコード勝ちをするレースがかなり多い

このレースもその1つ

8番サトノフラッグは道中2番手グループ後方追走から外に持ち出してレコード勝ちをしている

他の2.3着も前では無く中団組で外側を回していることからCコースになっても傾向は変わっていないと見える

ただ前半4Fまでかなり早めで流れて中間緩んでいるもので後方が有利かどうかは過信禁物

11/16 11R 東京スポーツ杯2歳S

道中後方3番手追走のコントレイルが超絶タイムでレコード勝ちきり

2着は後方2番手、3着は前から3頭目とこちらも後方決着

確かに2歳戦とすれば淀みないペースで流れているため後方決着も頷けるがレコードタイム1:44:5とダノンキングリーと0:1秒しか差がない

もちろん馬の力もあるのだろうがやはり外伸びということに関しては間違いないであろう

今回の東京開催の主な重賞見解

多いので簡略化します

サウジアラビアRC

勝ち馬ハーツクライ産駒

超高速馬場にしてはスローペース

1着馬は3番手追走、2着馬は中団、3着馬は逃げで決まる

こちらもレコード決着で1.2着はラスト外を使ってのもの

この時から既に外伸び傾向があった

毎日王冠

勝ち馬ディープインパクト産駒

アエロリットお得意の淀みないペース

1着馬は出遅れて最後方ダノンキングリー、2着逃げたアエロリット、3着2番手追走インディチャンプ勝ちタイムは1:44:4

これに関しては評価が難しいが結果から考えると馬場はやはり外伸び

アエロリットが秋天3着、インディチャンプがマイルCS勝ち、ダノンキングリーがマイルCS5着と適正面もあるが他での決着を考えると力的には前で残した2頭のが上と取れる結果ではないかと

馬場で有利だったキングリーが勝ったにすぎないと見る

府中牝馬ステークス

勝ち馬ヴィクトワールピサ産駒

稍重の中淀みないペースの中でもかなりハイペースで進んだ

馬群も一団で前が総崩れとなった中外から強烈な末脚でスカーレットカラーの差し切り勝ち

タイムは1:44:5とこちらも速い

何度も言って申し訳ないが外伸びである

富士ステークス

勝ち馬ハービンジャー産駒

こちらも稍重開催の差し決着

ペースはマイル戦としてはややスロー

もう言わなくてもいいかもしれないが差し決着

タイムは1:33:0と平凡も馬場が影響したか

アルテミスステークス

勝ち馬ディープインパクト産駒

かなりスローの上がり勝負

逃げ3着とここまでのスローになると力が足りないと見られても残せるのかなと

かかりっぱなしのリアアメリアが勝ち、やはり外

天皇賞

勝ち馬ロードカナロア産駒

これが一番注目かもしれない

ペースはアエロリットの淀みないペース

勝ち時計は1:56:2とほぼレコード

まぁアーモンドアイなんで当然だが2番手グループ内側中団を追走して内を突き抜けた

アエロリットももちろん内、ダノンプレミアムは外を回りながらの3着

ユーキャンスマイルとワグネリアンも脚を伸ばすが届ききれず

内で決まったものなのでやはり最近の東京は内枠内側有利、ジャパンカップも過去の傾向通りくる!と思われるかもしれないがここはコース替わり週

前週より内が伸びるのは当たり前である

むしろダノンプレミアムとアエロリットが脚色怪しい中外からきていたユーキャンスマイルとワグネリアンを見るべき

やはり外の馬場が綺麗なのだなと感じさせられる

京王杯2歳S

勝ち馬タートルボウル産駒

多少馬場の外よりを差したタイセイビジョンがレコード勝ち

ペースも速い中上がりも速いやはり超高速馬場

正直ここまでで解説はもういいであろう

この後のレースもほぼ同じ傾向である

総評

これはここ最近の内側超有利高速馬場を作ってしまった東京競馬場関係者がそれを消そうとした結果だと考えている

内外の不利を消したくてこうなったのでは?と考えている

明らかに今開催は差し傾向が露骨である

今回のメンバーはスローになりそうなので前目有利だが差し馬の存在を忘れてはならない

高速決着になるので時計面の足りる馬を選ぶことが重要となりそうだ

 

長々とありがとうございました

次回は有力馬と穴馬に触れていきます

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2019マイルCS最終予想

土曜競馬を見て

Cコース替わりとなった土曜競馬

今回何度も言っている通り馬場の見極めが非常に重要になると見ているのでしっかり見極めていこう

 

京都7レース 3歳以上1勝1600M

前後半3F34.9-35.0とそこそこのペースで流れた

中間がすこし遅いが勝ち時計1:34:0と悪くはない

勝ち馬のハッシュゴーゴーは中団から内に進路を変え内側を突き抜けた

前記事にも書いていたのだがこの馬もまたダートからの芝転向である

3着もゴールドアリュール産駒と引き続きパワー型が上位に入った

京都10レース 比叡ステークス 2200M

ここはディープ産駒の馬が勝ち上がっているけれど母父はダート馬を多く出している血統

勝ち時計は2:13:4とエリザベス女王杯、その前日の2勝クラスより速い時計

4角から内を差したレッドレオンが突き抜け1着

やはり内でのびる馬はパワーがありそうな血統の馬と見て間違いなさそうだ

京都11レース アンドロメダS 2000M

勝ち時計が1:59:4と秋華賞よりは早い

勝ち馬マイネルサーパスの父はアナザートゥルースがいる血統

こちらはミドルペースで流れた中外差し決着

2着に母父がパワー型を多く出すフランツ

3着はステイゴールド産駒のトリコロールブルーで決まった

まとめ

先週に引き続き内を突いてくる馬にはパワーがある

という傾向にあると思う

時計は先週から考えてやや良化

馬場的には外が伸びているが内を突けた馬が勝ち切るパターンも多くそういった馬を選ぶのがベストなのではないかと思われる

 

マイルCS最終予想印

色々考察してきたわけだがここは逃げ馬不在のスロー濃厚である

展開予想としては内を引いたグァンチャーレの逃げ、内側の隊列はマイスタイル、インディチャンプ、ダノンキングリーと続く

外側は決め手があまり強くないアルアインが積極的に前、アルアインより決め手が強いと思われるダノンプレミアムが続きそこを目標にクリノガウディー、内側にペルシアンナイト、外にモズアスコット、その後ろにダイアトニックと続く

団子に近い状態から早めに前を狙うアルアインの仕掛けからレースが動く

脚をためているグァンチャーレも応戦、4F戦となる予想

うちはあまり良くないがパワーがあるアルアインが粘りこみを図る

しかし時計面で足りないので失速気味に捕まる

外側から現役ナンバー2の実力、ダノンプレミアムが抜け出す

そこを目掛けてきた巧者ペルシアンナイト、復調気配のモズアスコット、さらに外からダイアトニックが猛追するもアルアインを含めた3着争いまで

では1.2着は誰かとなると何回も言いつづけた通り内側を突き抜ける権利がある血統の馬とダノンプレミアムだと予想する

その馬とはステイゴールド産駒、ピッチ走法で荒れ馬場をもろともせず春秋王を目指すインディチャンプである

内と外でダノンプレミアムとインディチャンプが叩き合いを繰り広げるというのがゴール前の姿と予想した上での印を発表します

 

春秋統一王へ王手

インディチャンプ

ダノン中内田川田の悲願狙う

ダノンプレミアム

ここが本馬の最大目標で凡走は見せられない

ペルシアンナイト

復調気配漂う一年越しの春秋王目指す

モズアスコット

関西6戦6勝突き抜ける力、資質はある

ダイアトニック

スクリーンヒーロー産駒で力は足りないかもしれないが1発狙うクリノガウディーを含めた6頭で印はここまでとする

硬めの決着はレベルの高さのため仕方ない

ダノンキングリーに関しては触れていないが完全に切り

前記事に理由を書いてるが付け加えてもう一つ

土曜に行われた東スポ杯でコントレイルが直線外に持ち出し2歳レコードの1:44:5で駆け抜けた

富士ステークスのノームコア、府中牝馬のスカーレットカラーを見ても外回した馬が時計を出すのは明確になった

あのレースで本当に評価するべきは逃げ残した秋天3着のアエロリットと、叩きと明言した58キロ背負ったインディチャンプであると予想する

馬券としては◎と◯の2頭軸3連複各印と余裕があるなら混戦必死のためアルアインを付け加えた形

◎→◯で1.2固定の3連単と推奨しておく

 

以上で終わりとなります

皆様の参考になれば幸いです

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出走各馬枠順と個人的コメント(ネタ気味)

1枠1番ダノンキングリー

 


最内を引き当てた人気の一角

昨年のステルヴィオとかぶる点が多く期待の一頭

力を出し切れる走りができるか

 


1枠2番グァンチャーレ

 


欲しかった最内枠

ラストランとの話もあるが最後に虎視眈々と1発を狙う

セリ210万で普通車も買えない馬が高級車相手にどこまでやれるか

 


2枠3番マイスタイル

 


最近の地味重賞によくみる名前

内枠を取れたのは大きい

自慢のスタミナを武器に粘り込みを図る

 


2枠4番レッドオルガ

 


東京での良成績を収めている

京都が合うかは?だが岩田Jr.の初G1

晴れの舞台で爪痕を刻む

 


3枠5番インディチャンプ

 


春のマイル王者が再び5番

乗り替わりのアクシデントを乗り越えられるか

出来絶好春秋マイル王者に王手をかける

 


3枠6番フィアーノロマーノ

 


まだまだフレッシュな5歳馬

近走重賞勝ちも収めて再度期待の大型馬

休み明け好メンバー相手に激走を

 


4枠7番ペルシアンナイト

 


2年連続マイルCS馬券内

一昨年ハイペース大外昨年スローペース最内今年はミドルペース中枠か

このレースを走るための馬凡走は見せられない

 


4枠8番プリモシーン

 


ヴィクトリアマイル2着のスピード馬

前走謎の凡走は太目も影響したか

ダイエットに成功し華麗な姿を見せられるか

 


5枠9番クリノガウディー

 


走れど走れど勝ちきれないが使い込まれた体には経験が残る

色々試して今のスタイル馬場は君に向いている

朝日杯を思い出し大駆けなるか藤岡佑介漢になれ

 


5枠10番アルアイン

 


いつも好走頑張り屋

荒れ馬場で喜ぶ君には昨年お世話になりました

新馬以来ムーアを背に悲願のマイルタイトル奪取へ

 


6枠11番カテドラル

 


成長続ける3歳馬

馬体充実追い切り良好開ける準備はできている

名手ユタカタケを背に京を駆ける

 


6枠12番モズアスコット

 


昨年1人気での凡走

安田記念を忘れたか凡走続き前走復調の兆し

昨年の忘れ物を取り返し一年越しの春秋マイル王者目指す

 


7枠13番タイムトリップ

 


スワンステークスで重賞でも通用すると見せつけた

勢いに乗りマイルCSでも頑張れるか

馬券購入者をレース前にタイムトリップしたくなる結果をもたらせるか

 


7枠14番ダノンプレミアム

 


順調さに欠けた過去

出し切った前走は価値ある2着

ダノン中内田川田の呪いをダノン総大将が断ち切る

 


8枠15番ダイアトニック

 


京都大好きダイアトニック

覚醒したロードカナロア産駒が京都マイルを駆け巡る

鋭い末脚炸裂なるか

 


8枠16番エメラルファイト

 


人気を覆してきた過去

京都マイルでの勝ち星あり人気薄でも侮れない

人馬若い力でがむしゃらに走る

 


8枠17番レイエンダ

 


常に兄の存在で期待される

そんな環境にはもう懲り懲りだ

兄を見返す走りを京都マイルで見せつける

 

2019マイルCS有力馬、穴馬診断

前記事で書いた通りパワースピード持続力の総合力が重要となりそうな一戦

ここでは有力馬、穴馬のパワー、スピード、持続力を個人的視点から診断していく

今回は前記事でも軽く触れたがパワー面を重視し、スピード、持続力という順番で評価を高くしていきます

 

アルアイン

R.ムーア騎手

 


パワー★★★★★

スピード★★☆☆☆

持続力★★★☆☆

 


昨年のマイルCS3着馬

先行有利になりそうなこのレースでスタートが良く先行できるのは非常に好印象

鞍上に新馬戦以来となるムーアを迎えここへの勝負気配も高くみえる

荒れ馬場適性に関しては◎

昨年3着を始め時計のかかった大阪杯を勝っている通り時計がかかる場面では安定した強さがある

反面速い時計が出るタイプではないので今回は馬場が荒れているとは思うが時計面では割と出ている事からその面をどれだけ補えるか

マイルCS週に馬場がどうなのかしっかり見極めた上で最終判断したい

 


インディチャンプ

池添騎手

 


パワー★★★★☆

スピード★★★★★

持続力★★★☆☆

 


安田記念の1着馬

ピッチ走法気味な馬で安田記念で見せたスピードは現マイル界ではかなりのモノ

アーモンドアイにかなりの不利があり勝てたと思うが府中マイルが得意なアエロリットに先着したことが能力の高さを感じさせる

本質的にはスピード型だと思うので今のタフ気味な京都がどう出るか

マイラーズカップを見ても速めから仕掛けて一旦は3着馬の前に出るが差し替えされたところを見ても早めにしかけすぎると良くなさそうに見える

毎日王冠では58キロを背負い道中折り合いを欠きながら3着と能力面の高さを見せつけたがこちらもアエロリットに差し替えされている

主戦の福永騎手が騎乗停止のため池添騎手への乗り替わりも不安点である

ただ毎日王冠のレース前陣営コメントでここは叩き台である明言している通り目標にむけて仕上がり良好であることは間違いなさそうだ

地力上位は間違いなく鞍上の手腕次第で勝ち負けというところだろうか

 


グァンチャーレ

松岡騎手

 


パワー★★★☆☆

スピード★★★☆☆

持続力★★★★☆

安田記念の4着馬

アエロリットの作った淀みないペースの2番手追走粘りこみの4着はかなりの評価に値すると見える

京都の成績は連対率50%複勝率68%と相性の良いコース、スクリーンヒーロー産駒の京都マイルの成績も良いこと、逃げ馬不在の中先行できることから穴馬候補の一頭と考えている

マイラーズカップでは逃げているが押し出されてのものでドスローペースで2着となった

キャピタルステークスではマイル戦ではあるが後のG1馬タワーオブロンドンにも勝利している(斜行はあったが)

京都金杯ではこの馬を買っていたのだが進路がグダグダになり敗戦と力を出しきれてないものと思うので度外視で

安田記念のハイラップ、マイラーズカップのドスロー逃げを見ると展開問わず安定した先行馬と思える

突き抜けた特徴はないにせよ総合力という面においては評価が高い一頭なのではないだろうか

 


クリノガウディー

藤岡佑騎手

 


パワー★★★★☆

スピード★★☆☆☆

持続力★★★☆☆

富士ステークス4着馬

朝日杯FSでは本命でお世話になって以来買い続けてしまう馬

元々先行抜け出しで頑張っていたのだが逃げてダメ、先行してダメ、中京記念で差し気味2着京成杯オータムハンデはいいとこなしで迎えた富士ステークス

大外枠、脚質転換からここが試金石だなと思ったレースは進路がうまく開かずの中しっかり追い込んで4着と期待は残した

陣営コメントから今回も控えそうなのだが控えて勝てるかといえば?である

この馬もスクリーンヒーロー産駒で京都相性はいいのではないだろうか

中京も含め関西では1.2.0.0で敗戦の理由は輸送競馬の可能性もあり、この秋しっかり使いながらも好馬体維持と大穴を開けるとすればここなのではないか

しかしながら地力があるならもう少し他でもやれてもいいのでは?と疑問もつく

唯一の勝利舞台京都でどこまで頑張れるのかは未知数である

 


ダイアトニック

C.スミヨン騎手

 


パワー★★★☆☆

スピード★★★★★

持続力★★★★☆

スワンステークス1着馬

誰もが認める京都巧者であろう

前走は5ヶ月ぶりを感じさせない圧巻の勝ち方で稍重をもろともせず後方から見事な差し切り勝ち

スピード能力の高さと京都巧者の意地をしっかり示した

ベストは1400でマイルは1.1.1.2唯一勝ったのが新馬戦とマイルは合わないのではないか

と見せかけて負けているマイルは全て輸送競馬である

京都では5.0.0.0と圧巻の数字で鞍上は来日後調子のいいスミヨン騎手と初G1で激走する準備は整っている

不安な点は脚質的に展開が向くかどうか、ここ一点と考える

 


ダノンキングリー

横山典騎手

 


パワー★★★★☆

スピード★★★★★

持続力★★★★☆

毎日王冠1着馬

大きく出遅れた毎日王冠はその不利を背負いながらも差し切って勝ちを収めた

叩き濃厚ではあるが府中の舞台でインディチャンプ、アエロリットに先着したのはこの馬の地力の高さを示しているのではないか

皐月賞、ダービーと前目につけて好走しているところを見ても地力はある

だが今年の3歳勢は鳴かず飛ばずで大将と呼ばれたサートゥルが負けアドマイヤマーズが負けとすっかり最後の砦となってしまった

兄弟に当たる馬を見てみるとダート短距離を使われている馬が多くこの馬もパワーがある部類なのではないだろうか

昨年のステルヴィオの勝ちも影響してかなりの人気になりそうではある

初輸送、乗り替わりと不安点も多いが地力を信頼するのもいいと思う

ただ気になるのはダービーから毎日王冠馬体重の変化がなかったことである

デビューから今までほぼ変わらない馬体重できており前走レース前の陣営コメントで『はっきりしたこれから先の目標はまだ立ててはいませんが、良い形でスタートを切ってほしいですね』というコメントからも前走を取りに来ていて勝ったからここに向かってきたのではないかと捉えられる

調教後の馬体重がマイナスしている、輸送があることからもここに全幅の信頼を置くのは危険なのではないか

 


ダノンプレミアム

川田騎手

パワー★★★★★

スピード★★★★★

持続力★★★★☆

天皇賞秋2着馬

ロングスパート戦になった前走を先行外を回しながら自ら仕掛け早め先頭2着したのは強い

アーモンドアイからはかなり差を広げられたがそれ以外の有力各馬には完勝と言えるだけの内容と思える

ラストはかなり苦しくなっているがそれでも2着に残したところが本当に強い

稍重サウジアラビアRCでレコード勝ち、勝った相手が昨年の勝ち馬朝日杯でも昨年の勝ち馬に3馬身つける圧勝、稍重金鯱賞では世界で活躍するリスグラシューに圧勝とパワーもスピードも長けていると見える

マイラーズカップではスロー逃げするグァンチャーレの2番手、ノーステッキで交わし32秒台とスローの瞬発力勝負でも圧巻

負けはダービーの適正外と不利のあった安田記念と前走のみ

使い詰めが〜反動が〜と言われているが元々出走予定のなかったここに矛先を向けて追い切りもすぐに再開、馬体も維持と不安点を探す方が難しく思う

現競走馬界でナンバー2の評価を与えて今回は恐らく本命視することになる一頭である

 


ペルシアンナイト

O.マーフィー騎手

 


パワー★★★★☆

スピード★★★★☆

持続力★★★★☆

一昨年マイルCS1着、昨年マイルCS2着馬

一昨年はハイペースを外枠から差し昨年はスロー気味で内差しと異なったレース展開で勝ち負けしている一頭

この舞台への適正は◎

ただ忘れてはならないのは枠順も大きく作用してのものだということ

明らかな叩き良化型でマイルCS以外の近走は見れたものではない

エンジンのかかりが遅いタイプで下りながら加速をつけていける京都の舞台がよほどあっているのであろう

マーフィー騎手は先週を見ている限り早め仕掛けが得意に思えるのでこの馬との相性は良いのではないか

クロコスミアの影響もあり3年連続馬券内を期待して穴人気しそうではあるが粒ぞろいなメンバーの中どこまでやれるのか見ものである

 

 

 

モズアスコット

和田騎手

 


パワー★★★★☆

スピード★★★★☆

持続力★★★★☆

スワンステークス2着馬

去年の安田記念では連闘の中1着と強さを示した

昨年のマイルCSで大敗してから前走まで負け込んでいたが前走2着と復調気配を匂わせる

馬体はかなり仕上がっており調教もかなり良い

デットーリ騎手が騎乗停止のため和田騎手に変更となった

京都競馬は1.4.0.2と高い数字を残している

時計面でも速いことからここは復活の狼煙を上げそうだが本質的にもう少し短い距離の方があっていると思える

昨年マイラーズカップではサングレーザーがレコード勝ちの中の2着とやはり時計の出る馬場があっていそうなことからも今の京都がどうなのか疑問がでる

時計が早くなりそうであればこの馬の浮上があってもいいのではないか

 


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2019エリザベス女王杯からみるマイルCS考察

使用コース

 

京都後半芝1600M使用コースはCコースで行われる

開催も後半でかなりボコボコした馬場になり、内ラチ沿いは砂埃が舞う状況

マイルCS週からはCコースに変わるので前週より3M外側にコースが変わる

その辺りは差してきた勝ち馬なども多く通っていたことからも比較的綺麗な馬場なのではないかと思われる

 

エリザベス女王杯

 

エリザベス女王杯は平場のレースで差しが決まる中かなりのスローで逃げたクロコスミアを始め前前での決着となった。

ぼこぼこの荒れ馬場の中勝ち馬のラッキーライラックが中団待機から内を突き抜け上がり3F32秒台を繰り出したところを見ても馬場適性のある馬は上がりを使えると見る

2着馬の逃げたクロコスミアは3年連続2着とこの舞台での適性をみせた

例年砂のまう京都で好走しているように完全な馬場巧者+展開有利がはまってのもの

3着馬のラヴズオンリーユーはクロコスミアの2番手で追走、最後の直線で内を走っていたが急に外に行きたがったところをみても馬場を嫌ったか砂埃を嫌ったかで適正面において影響があったとみている

 

エリザベス女王杯週の平場レース

平場のレースを見るとまず目につくのが前日土曜日の12R2勝クラス芝2200Mのレースである

勝ち時計が2:13:8で後方待機のトーセンカンビーナの大外差し切り勝ち、2着は逃げたスズカロング、3着は後方からこちらも外を回したチャロネグロ

エリザベス女王杯の時計が2:14:1であったことを考えるとエリザベス女王杯特殊なレースであったことがわかる

特に注目すべきは逃げたスズカロン

最後の直線は外目に進路を変えていったのだが基本的にダートを使われてきた馬が逃げ、若干スローペースで2着したが1.3着馬は差し馬というところを見てもやはり差し傾向にあった

日曜9R黄菊賞でもダートで勝ち上がったシンプルゲームが馬場の内よりを通して早め先頭押し切り勝ちを収めているのを見てもダートを使われていたようなパワー型の馬が好走をおさめていた

昨年のエリザベス女王杯時の平場レースとタイム比較をすると今年の方が若干ではあるが全体的に速い時計が出ている

本年のエリザベス女王杯前週も時計が速めなところからもパワースピード持続力と総合的な能力の高さが求められているのではないだろうか

その点を踏まえた上で今の京都は特に馬場適正面が最も重要であるのではないかと前提を置いて予想していきたい

 

2019マイルCS考察

 

例年を見ても基本的にスローペースに落ち着きやすい

コーナーを回りながら下っていくコースになるのでかなり長めの持続力勝負になり前目から中団で決まることが多いが一昨年のハイペース気味なレースは差し決着とペースがかなり重要となる

また今回のメンバーは確固たる逃げ馬不在で先行馬が多いため枠順も重要になると見ている

枠順によっては先行争いでペースがそこそこ流れる可能性もあると思うので差し馬の存在も完全否定はできない

時計面に関しては昨年よりは速い時計で決着しそうである

しかし時計は速くなると言ってもエリザベス女王杯のラヴズオンリーユーを見る限り荒れ馬場でもタイムを出せる馬をえらんで行く必要がありそうだ

Cコース替わりもあるので土曜の馬場傾向などもしっかりと見極めて考察していきたい

各馬考察については別記事で行います

 

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