競馬徹底考察〜切った人気馬大体1着〜

主に重賞をメインに考察しています

2019マイルCS最終予想

土曜競馬を見て

Cコース替わりとなった土曜競馬

今回何度も言っている通り馬場の見極めが非常に重要になると見ているのでしっかり見極めていこう

 

京都7レース 3歳以上1勝1600M

前後半3F34.9-35.0とそこそこのペースで流れた

中間がすこし遅いが勝ち時計1:34:0と悪くはない

勝ち馬のハッシュゴーゴーは中団から内に進路を変え内側を突き抜けた

前記事にも書いていたのだがこの馬もまたダートからの芝転向である

3着もゴールドアリュール産駒と引き続きパワー型が上位に入った

京都10レース 比叡ステークス 2200M

ここはディープ産駒の馬が勝ち上がっているけれど母父はダート馬を多く出している血統

勝ち時計は2:13:4とエリザベス女王杯、その前日の2勝クラスより速い時計

4角から内を差したレッドレオンが突き抜け1着

やはり内でのびる馬はパワーがありそうな血統の馬と見て間違いなさそうだ

京都11レース アンドロメダS 2000M

勝ち時計が1:59:4と秋華賞よりは早い

勝ち馬マイネルサーパスの父はアナザートゥルースがいる血統

こちらはミドルペースで流れた中外差し決着

2着に母父がパワー型を多く出すフランツ

3着はステイゴールド産駒のトリコロールブルーで決まった

まとめ

先週に引き続き内を突いてくる馬にはパワーがある

という傾向にあると思う

時計は先週から考えてやや良化

馬場的には外が伸びているが内を突けた馬が勝ち切るパターンも多くそういった馬を選ぶのがベストなのではないかと思われる

 

マイルCS最終予想印

色々考察してきたわけだがここは逃げ馬不在のスロー濃厚である

展開予想としては内を引いたグァンチャーレの逃げ、内側の隊列はマイスタイル、インディチャンプ、ダノンキングリーと続く

外側は決め手があまり強くないアルアインが積極的に前、アルアインより決め手が強いと思われるダノンプレミアムが続きそこを目標にクリノガウディー、内側にペルシアンナイト、外にモズアスコット、その後ろにダイアトニックと続く

団子に近い状態から早めに前を狙うアルアインの仕掛けからレースが動く

脚をためているグァンチャーレも応戦、4F戦となる予想

うちはあまり良くないがパワーがあるアルアインが粘りこみを図る

しかし時計面で足りないので失速気味に捕まる

外側から現役ナンバー2の実力、ダノンプレミアムが抜け出す

そこを目掛けてきた巧者ペルシアンナイト、復調気配のモズアスコット、さらに外からダイアトニックが猛追するもアルアインを含めた3着争いまで

では1.2着は誰かとなると何回も言いつづけた通り内側を突き抜ける権利がある血統の馬とダノンプレミアムだと予想する

その馬とはステイゴールド産駒、ピッチ走法で荒れ馬場をもろともせず春秋王を目指すインディチャンプである

内と外でダノンプレミアムとインディチャンプが叩き合いを繰り広げるというのがゴール前の姿と予想した上での印を発表します

 

春秋統一王へ王手

インディチャンプ

ダノン中内田川田の悲願狙う

ダノンプレミアム

ここが本馬の最大目標で凡走は見せられない

ペルシアンナイト

復調気配漂う一年越しの春秋王目指す

モズアスコット

関西6戦6勝突き抜ける力、資質はある

ダイアトニック

スクリーンヒーロー産駒で力は足りないかもしれないが1発狙うクリノガウディーを含めた6頭で印はここまでとする

硬めの決着はレベルの高さのため仕方ない

ダノンキングリーに関しては触れていないが完全に切り

前記事に理由を書いてるが付け加えてもう一つ

土曜に行われた東スポ杯でコントレイルが直線外に持ち出し2歳レコードの1:44:5で駆け抜けた

富士ステークスのノームコア、府中牝馬のスカーレットカラーを見ても外回した馬が時計を出すのは明確になった

あのレースで本当に評価するべきは逃げ残した秋天3着のアエロリットと、叩きと明言した58キロ背負ったインディチャンプであると予想する

馬券としては◎と◯の2頭軸3連複各印と余裕があるなら混戦必死のためアルアインを付け加えた形

◎→◯で1.2固定の3連単と推奨しておく

 

以上で終わりとなります

皆様の参考になれば幸いです

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